天皇杯決勝は鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ…JリーグCS準決勝の再戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

天皇杯決勝は鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ…JリーグCS準決勝の再戦

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サッカーボール イメージ
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サッカー天皇杯の準決勝が12月29日に行われ、鹿島アントラーズと川崎フロンターレが決勝進出を決めた。両クラブはJリーグチャンピオンシップ(CS)準決勝でも対戦し、そのときは鹿島が年間勝ち点3位ながら2位の川崎を破り、Jリーグチャンピオンまで駆け上がった。

J1王者の鹿島は準決勝で横浜F・マリノスと対戦。横浜FMが押す時間帯もあったが、前半41分に土居聖真のゴールで鹿島が先制した。鹿島は後半28分に鈴木優磨のゴールもあり2-0で勝利している。

準決勝もう1試合は、どちらが勝っても初の決勝進出になる顔合わせ。川崎対大宮アルディージャだった。両チーム互いに得点を許さない熱戦になったが後半40分、川崎が谷口彰悟のゴールで先制し1-0で勝利した。



風間八宏監督での最後の試合になる川崎。対するは国内19冠目を狙う鹿島。因縁の顔合わせにサッカーファンからは、「リーグ2位と3位の決勝戦。必然の組み合わせですね」「レアルとのガチンコは鹿島の選手に相当な自信となっている」「川崎はそろそろタイトル獲ってもいいんじゃないか?」「何かに導かれたかのような決勝戦」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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