内村航平、アシックスと契約「今まで誰もやったことのない領域に踏み込む」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

内村航平、アシックスと契約「今まで誰もやったことのない領域に踏み込む」

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体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平(右)がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 体操の内村航平がアシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約(2016年12月21日)
  • 内村航平 参考画像(2016年8月10日)
  • 内村航平 参考画像(2016年8月10日)
体操の内村航平選手が12月21日、アシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約の締結を発表した。

8月のリオデジャネイロ五輪でもふたつの金メダルを手に入れ、名実ともに世界の体操界を牽引する内村。アドバイザリースタッフ契約により日本体操界初となるプロ選手になる。「今まで誰もやったことのない領域に踏み込む」と意気込みを見せ、プロ選手になる決意は以前からあったことも打ち明けた。

「リオで金メダルをふたつ獲って帰ってきて、すごく体操が広まったという感覚があまりなかった。4年前のロンドンオリンピックが終わった後に、プロでやってみたいなとは思っていた。なかなか踏み込めず、リオも終わりこれだけ結果を残してきたので、今しかないと決心した」

内村航平選手(右)がアシックスジャパンとアドバイザリースタッフ契約

過去の試合では赤のウエアを着ることが多かった。これまで所属していたコナミスポーツクラブも、日本代表のウエアも白地に赤を基調としたデザインだった。内村も「青を着ることがなかなかなくて、すごく新鮮で新しい」と笑みを浮かべる。

今後の目標について、「東京五輪で結果を残す。それが最低条件」とシンプルに応える。そこからさらに子どもたちを中心に、体操が普及する活動をアシックスとともに展開していくという。

この日は内村による書き初めも披露され、『挑戦』と力強く筆をふるった。

《五味渕秀行》

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