マンCが首位陥落、監督は内容を評価も「チャンスを生かせなかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンCが首位陥落、監督は内容を評価も「チャンスを生かせなかった」

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マンチェスター・シティ 参考画像(2016年11月5日)
  • マンチェスター・シティ 参考画像(2016年11月5日)
  • マンチェスター・シティ対ミドルスブラ(2016年11月5日)
マンチェスター・シティは11月5日、イングランド・プレミアリーグ第11節でミドルスブラと対戦し1-1で引き分けた。前半43分にセルヒオ・アグエロのゴールで先制するも、試合終了間際に追いつかれ勝ち点3を逃した。

序盤からボールを支配したマンチェスターCは多くのチャンスを作り出す。だがフィニッシュが決まらず点は入らない。それでも前半終了間際、ケビン・デ・ブライネのクロスにアグエロが合わせ1点リードで後半に折り返した。

後半はミドルスブラの反撃に遭ったマンチェスターC。GKクラウディオ・ブラボの好セーブでピンチをしのぎながら時計の針は進み、後半もアディショナルタイムを残すばかりとなった。だが、ここでミドルスブラが劇的なゴールを奪う。左サイドからジョージ・フレンドが上げたクロスに、マルテン・デ・ローンが頭で合わせて追いついた。

多彩な攻めを見せながらもフィニッシュで精度を欠いた試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、「エリア内でチャンスを生かせなかった」と話した。

「相手に攻め込まれたのが2回だけでも問題があると思うか?試合を通して2回だけだ。我々は10回は攻め込んでチャンスを作っていた。エリア内では十分に良いプレーができなかったが、試合内容を評価する上ではチャンスを作った数と作られた数を見るものだ」

UEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ戦から中3日で臨んだ今節。日程の影響に対しては、大きな問題はないように見えたと答えている。

「パフォーマンスについて考えるなら、水曜日に厳しい試合をしたあとだったが選手たちは良い形で試合に入ってボールをよく動かし、おそらく勝てるほどのチャンスを作っていた」
《岩藤健》

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