酒井宏樹のマルセイユ、本拠地2年ぶりのリヨン討ちなるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

酒井宏樹のマルセイユ、本拠地2年ぶりのリヨン討ちなるか

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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日本代表DF酒井宏樹のオリンピック・マルセイユは9月18日、リーグ・アン第5節でオリンピック・リヨンと対戦する。ホームでの試合を前にフランク・パッシ監督が会見した。

開幕から4試合で1勝1分け2敗の15位と苦しんでいるマルセイユ。9位のリヨンとの試合は、ホームゲームでも苦戦することになるだろうとパッシ監督は予想する。

「リヨンのほうが優勢な試合展開になるだろう。彼らがチャンピオンズリーグに出場しているチームであることを忘れてはならない。選手層が厚くレベルの高いチームだ。我々は挑戦者として試合に臨む」

対するリヨンも開幕から2勝2敗、最近2連敗中とスタートダッシュがかけられないでいる。まずは連敗を止めたいと考えているはずだ。

2014年5月を最後にホームでのリヨン戦勝利がないマルセイユ。パッシ監督は、「ファンに勝利をプレゼントしなければならない。リヨンのようなビッグクラブ相手の勝利を待ち焦がれていることは分かっている。チームの状態は改善してきたし、戦う準備はできている」と今度こその決意を語った。
《岩藤健》

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