ロッテ・サブローが現役引退「幸せな野球人生でした」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ・サブローが現役引退「幸せな野球人生でした」

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
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ロッテのサブロー(本名:大村三郎)が8月31日、今季限りでの現役引退を発表した。9月1日にQVCマリンフィールドで引退会見を開く。

サブローは1994年のドラフト1位でロッテに入団。『つなぎの4番』として2005年の日本一に貢献、2010年には2度目の日本一を経験している。2011年には巨人へトレードされるが、同年オフにフリーエージェント権を行使してロッテに復帰した。

サブローは球団を通じて、「千葉ロッテマリーンズで2005年に31年ぶりの日本一など、日本一を2度経験することも出来ました。幸せな野球人生でした」とコメントしている。

「それはすべて、どんな時も応援してくれたファンの皆様、そして関係者を始め、色々な形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝をしています。22年間、本当にありがとうございました」


サブローの引退発表にファンからは別れを惜しむ、「つなぎの4番、最高でした!!」「また、同世代の選手が引退してしまうということでどんどん寂しくなります」「2度の日本一には必ずサブローの姿がありました。オレたちの誇りです。夢をありがとう!」「もう一度マリンで「サブロぉぉ~」の声とともに打席に立つ姿が観たいよ…」「わかっては居ても受け入れたくない」「ついにこんな日がやって来てしまったのですね…お疲れ様でした!」などの声が寄せられている。


《岩藤健》

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