サッカー日本代表・ハリルホジッチ監督がダルマで必勝祈願…KDDIとサポーティングカンパニー契約を締結 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サッカー日本代表・ハリルホジッチ監督がダルマで必勝祈願…KDDIとサポーティングカンパニー契約を締結

スポーツ 短信
サッカー日本代表とKDDIがサポーティングカンパニー契約(2016年8月25日)
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サッカー日本代表は8月25日、KDDIとのサポーティングカンパニー契約の締結を発表した。同日に東京都内の記者会見が開かれ、サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督らが登壇した。

サポーティングカンパニーとは、SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、U-23、U-20、U-17、フットサル、ビーチサッカーなど、すべての日本代表を支援するスポンサーカテゴリーだ。

ハリルホジッチ監督はKDDIへの感謝の言葉を述べ、「私やスタッフの仕事は通信技術無しにはやっていけない仕事です」と続けた。

「特にケータイは私たちには必要不可欠な道具になっています。日本代表の代表の候補が20名ほど海外に出ています。海外の選手とコミュニケーションを取るには、関係を常に保つためにはケータイが必要です。技術の発展で選手の顔を見ながら、試合を観ながら話すこともできる。海外に常に行くことはできないので、この現代技術を使うことは必要不可欠です」

KDDIの田中孝司社長はビデオメッセージで登場し、サッカーに関われることに喜びの表情を見せた。

「世界で最も人気の高いスポーツであるサッカーに、このような形で関われることを非常にうれしく思います。日本代表チームは誇り高くフェアで、何より勝利に対して強い想いを持って戦っているといつも感動しています。私たちauも新しい自由を掲げ、今までなかったような体験を提供していきたい。サッカーにおいても当社の持つ通信技術やサービスを活用して新しいサッカー体験を提案していきます」

記者会見では必勝祈願セレモニーとして、大きなダルマにハリルホジッチ監督の手で右目が描き込まれた。

ハリルホジッチ監督は丁寧に右目を描き、「まずは最終予選突破を祈りました。二個目は本戦に行けると決まった時に、その時には笑う口も入れたいと思います。まだウインクしてます。最終予選を突破すれば右目のウインクからしっかり開いた状態になります。口は大きく笑う口にしたい。それはサポーターの皆さんも笑ってという意味も込めています」と自身も笑みを浮かべた。

KDDIはアジア最終予選やAFCアジアカップを管轄するアジアサッカー連盟(AFC)、東EAFFアジアカップを管轄する東アジアサッカー連盟(EAFF)とも契約を締結。2022年12月までサッカー日本代表をサポートしていく。

また、KDDIはauサッカー日本代表応援サイトを開設。応援企画としてチケットプレゼントキャンペーンなどを展開する。
《五味渕秀行》

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