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引き分けのレスターとアーセナル、両指揮官は互いに手応えを強調

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引き分けのレスターとアーセナル、両指揮官は互いに手応えを強調
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8月20日に行われたイングランド・プレミアリーグ第2節、日本代表FW岡崎慎司のレスターはアーセナルと引き分けた。昨季の優勝チームと2位チームが早くも顔を合わせた。

試合はアーセナルが主導権を握りながらも攻めきれず、レスターもカウンターからの反撃を狙うが決定機を作り出せなかった。両チーム決め手を欠いた試合はスコアレスドローに終わっている。

レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は試合後、「良いパフォーマンスだった。結果も良いものだ」と会見で話した。

「もう少し良い結果でもよかったが、これでいいと思う。相手のほうがボールを持って非常に危険な戦い方をしていたが、決定的なチャンスはなかった。我々のボール保持率は低かったが、勝利につながるような決定機はより多く作り出していた」

対するアーセナルのアーセン・ベンゲル監督も、「まだ判断スピードが遅い」としながらも、リバプールとの打ち合いに敗れた開幕戦から改善された部分もあったと手応えを口にしている。

「試合をもう一度見てみれば、前半と最後の20分間には我々に決定的なチャンスがあった。まだファイナルサードでの決断の速さは少し欠けている。だが前回のホームゲームに比べて改善できていた」
《岩藤健》

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