為末大もカメラマンに!ゲッティイメージズが写真教室を開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

為末大もカメラマンに!ゲッティイメージズが写真教室を開催

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ゲッティイメージズがリオデジャネイロ五輪フォトグラファーのアダム・プリティ氏による写真教室を開催(2016年7月14日)
  • ゲッティイメージズがリオデジャネイロ五輪フォトグラファーのアダム・プリティ氏による写真教室を開催(2016年7月14日)
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世界最大のデジタルコンテンツ提供・管理をするゲッティイメージズ(Getty Images)は7月14日、リオデジャネイロ五輪フォトグラファーのアダム・プリティ氏を招いてママ・パパたちがちびっこアスリートを撮る「写真教室」を東京都内で開催した。

写真教室は元陸上日本代表選手の為末大氏の運営する「為末ランニング部」が開催している「かけっこクラス」との共同による『為末大×アダム・プリティ』フォトイベントとして行われた。かけっこクラスに参加する子どもたちのママたちを対象にした写真教室だ。

講師のプリティ氏はこれまでに世界報道写真賞、ソニーワールドフォトグラフィーなど国際的に権威のある写真賞の受賞経験も多い大ベテラン。ゲッティイメージズはスポーツ写真を撮ることに特化しており、この日はプリティ氏が「スポーツをする子どもたち上手に撮る方法」をママたちに教えることになった。

プリティ氏は低い視点で撮影することを勧める。被写体が力強く、迫力のある写真を撮ることができるからだ。「スポーツ写真で大事なのは背景です」とも話し、自身も撮影に出向いた際には会場の下見をするという。

ママたちには70-200mの望遠レンズが装着したキヤノンのEOS-7D MARK IIが用意され、マニュアルモードでの使用方法が教えられた。低い視点を意識して地面に座り、走ってくる子どもたちにカメラを向けるママたち。教えられた設定で撮ることで、いつも以上にいい写真が撮れたようだ。背景をブレさせる「流し撮り」にもチャレンジした。

参加したママのひとりは、「これまでカメラの指導をしてもらったことがなくて、運動会などで後悔したことがありました。すごく参考になりました」と満足そうに話してくれた。

この日はカメラマンのひとりとして参加した為末さんも、「難しいところもあったけど、普段は自分が撮られていることが多いので、こういう風に撮っているのかと面白かったです」と笑顔を見せる。地面に腹ばいになってシャッターを切る姿が印象的だった。

プリティ氏もイベント後に、「カメラのほとんどすべての設定を網羅できました。みなさんすぐに吸収してくれた」と自分の撮った写真を子どもに見せるママたちの姿を見ながら微笑んだ。
《五味渕秀行》

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