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ドイツ、EURO連勝ならず…ポーランドと引き分ける

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欧州選手権でドイツはポータンドと引き分け(2016年6月16日)
  • 欧州選手権でドイツはポータンドと引き分け(2016年6月16日)
  • アルカディウシュ・ミリク(中央/2016年6月16日)
サッカー欧州選手権で6月16日、ドイツ対ポーランドの試合が行われた。強力な攻撃陣を擁するチームどうしの試合だったが0-0の引き分けで終わっている。

ボール支配率ではドイツが63%とポーランドを圧倒した。しかし、ポーランドの守備陣を崩すことができず、決定的な場面は訪れなかった。対するポーランドはアルカディウシュ・ミリクに絶好機が2度訪れるも決められず、試合は今大会初のスコアレスドローで痛み分けとなった。

この試合にサッカーファンからは、「ドイツとポーランドのGS突破は濃厚だけど、ポーランドが1位になる可能性もあるな」「ドイツでも簡単には勝てない。EUROの醍醐味ですね」「これで最後の北アイルランド戦が盛り上がるな」「ボールを支配していたのはドイツだけど、決定的なチャンスはポーランドに多かった」などの声が寄せられている。

ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、「守備のパフォーマンスに満足している。後半立ち上がり直後のシーンを除けば、ノイアーがセーブを強いられる場面はなかった」とディフェンス陣の働きに満足を示した。

一方でオフェンス陣に関しては、「ファイナルサードでのプレーにスピードがなく、判断に迷いがあった。ゴール前まで持ち込むころには10人で守りを固められていた」と話し、さらなる改善が必要だと話している。

《岩藤健》

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