ジョン・テリー、去就不明でも同僚やレジェンドから賞賛の声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジョン・テリー、去就不明でも同僚やレジェンドから賞賛の声

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ジョン・テリー 参考画像(2016年5月15日)
  • ジョン・テリー 参考画像(2016年5月15日)
  • ジョン・テリー 参考画像(2016年5月15日)
イングランド・プレミアリーグは5月17日のボーンマス対マンチェスター・ユナイテッド戦をもって、今季の全日程を終了した。カップ戦が残されていないチームの関心事は、今夏の移籍市場へと移り始めている。

去就が注目される選手のひとりに、チェルシーの主将ジョン・テリーがいる。現段階でチームは契約延長オファーを出しておらず、テリーも退団を覚悟している。だが万が一にも状況が変われば、愛着のあるクラブに残りたいという想いは捨てきれない。

この状況にチームメイトやレジェンドからもコメントが寄せられている。

チェルシーのセスク・ファブレガスは、「ジョン・テリーはチェルシーで素晴らしいキャリアを歩んできた」と称える一方で、「今の時代にひとつのクラブで選手人生をまっとうすることは簡単ではない」との見方も示した。

『20世紀の偉大なサッカー選手100人』にも選ばれたことがある元イングランド代表GKゴードン・バンクス氏も、「彼は本当によくやってきたと思う。クラブに残る資格があると思うし、まだプレーを続ける資格がある。経験には大きな意味があるものだ。ポジショニングなどクラブに多くをもたらすことができる」と発言。テリーの経験値はチェルシーの財産だとした。
《岩藤健》

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