中日・岩瀬、554日ぶり復活登板「最初にしてはぼちぼち」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日・岩瀬、554日ぶり復活登板「最初にしてはぼちぼち」

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野球ボール イメージ
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中日に岩瀬仁紀投手が2月11日、紅白戦で復活の登板を果たした。離脱してから554日ぶりのマウンドとなった。

白組の先発として実戦に戻ってきた岩瀬。直球は最速134kmながらも、このオフに習得したツーシーム系、シンカー系の魔球を織り交ぜて打者を幻惑した。左打者の大島洋平外野手を相手にツーシーム系の球で芯を外すなど、一定の成果を感じていた。谷繁元信監督も「今年はいい球を投げている」と岩瀬を絶賛しており、岩瀬も「調子が良すぎて飛ばし過ぎてしまう。注意するのはそこだけ」と、コンディションがここ数年で一番良いことをアピールしている。

これに対して、「守護神・岩瀬復活するかな。今年は岩瀬といい、ヤクルトの由規といい、杉内といい、復活を期待したい投手が多い」「岩瀬もそうだし、浅尾もそう。中日の往年の必勝リレーを再び見たい」「岩瀬は抑えなのかな?先発?いずれにせよ、昨年1回も投げていないのだから、今年はマウンドに上がってくれるだけでも嬉しいよ」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》

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