ベッカム、確執を否定…チャリティーマッチでファーガソン元監督と共演 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ベッカム、確執を否定…チャリティーマッチでファーガソン元監督と共演

スポーツ 短信
デビッド・ベッカム 参考画像(2015年6月22日)
  • デビッド・ベッカム 参考画像(2015年6月22日)
  • アレックス・ファーガソン参考画像(2015年3月22日)
12年前にマンチェスター・ユナイテッドから、レアル・マドリードへ移籍したデビッド・ベッカム。彼が久しぶりにアレックス・ファーガソン指揮のもと、オールド・トラッフォードのピッチに立とうとしている。

11月14日に行われるイギリス・アイルランド連合対世界選抜のチャリティーマッチで、ふたりは共演を果たす。ベッカムのユニセフ大使10周年を記念する試合だ。これまで両者には確執があると伝えられてきたが、会見でベッカムはファーガソン元監督に対する尊敬の念は変わらないとした。

「監督とはいつも素晴らしい関係だった。周囲からはいろいろと言われているし、多少は良いことも悪いこともあったが、それは僕だけに限ったことじゃない。そういうことも起こりえる。選手たちにも監督にも情熱があるからね。それでも僕は個人的には、監督のことを強く尊敬していた。若いころから今までずっとそうだし、今後もサー・アレックス・ファーガソンに尊敬の思いを持ち続けるだろう」

現在は現場を離れているファーガソン元監督。オールド・トラッフォードへの帰還を、「監督も楽しみにしているだろうね」とベッカムは語った。

《岩藤健》

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