バイエルン、5-1でドルトムントに圧勝…レヴァンドフスキの勢い衰えず2ゴール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルン、5-1でドルトムントに圧勝…レヴァンドフスキの勢い衰えず2ゴール

スポーツ 短信
バイエルン対ドルトムント(2015年10月4日)
  • バイエルン対ドルトムント(2015年10月4日)
  • ロベルト・レヴァンドフスキ(2015年10月4日)
10月4日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第8節、香川真司の所属するドルトムントはバイエルンと対戦した。今シーズンの行方を占う頂上決戦と注目された試合は、ホームのバイエルンが圧巻のゴールラッシュを見せ5-1で大勝した。

開幕からドルトムントが続けてきた好調を考えれば、ここまで差がつくと予想する人はそれほど多くなかっただろう。バイエルンは26分にトーマス・ミュラーが先制ゴールを決めると、前半のうちにミュラーがPKでもう1点奪う。直後にドルトムントもピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで追い上げたが、バイエルンの攻撃は後半に入ってさらに勢いを増す。

後半開始直後、自陣からジェローム・ボアテングが蹴った長いボールに、ロベルト・レヴァンドフスキがDFラインの裏に抜け出してゴールを奪った。後半13分にはマリオ・ゲッツェが右サイドから上げたクロスに、またもレヴァンドフスキが合わせ2ゴール目。レヴァンドフスキは5得点を決めた9月22日のヴォルフスブルク戦以来、驚異的なペースでゴールを量産し12得点でランキングトップに躍り出た。

後半21分にはゲッツェにも決められ、ドルトムントは敵地で完敗した。

《岩藤健》

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