【バレーボールW杯2015】日本、オーストラリアに快勝…拾ってつなぐバレーが機能 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【バレーボールW杯2015】日本、オーストラリアに快勝…拾ってつなぐバレーが機能

スポーツ 短信
バレーボールW杯、日本はオーストラリアに快勝(2015年9月10日)
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FIVBワールドカップ2015男子大会は9月10日、日本とオーストラリアが対戦。前日のアメリカ戦で黒星を喫して必勝を期す日本は、第1セットから勢いに乗り、アジアのライバル・オーストラリアを撃破。セットカウント3-1で快勝した。

日本は第1セット、清水邦広や柳田将洋の強打などでリズムをつかんで25-17と先取。続く第2セットは接戦となるも、相手の高さを持ち前の守備でしのぐなど、つなぐバレーが機能して連取。

勢いに乗る日本は、第3セットも終始主導権を握り24-21でマッチポイントを迎えたが、そこからオーストラリアの猛反撃を食らい、25-27と逆転された。しかし、第4セットは石川祐希の強打や山内晶大のサービスエースでリードすると、25-18で奪った。日本はこの試合で相手エースのトーマス・エドガーを徹底的にマークしてプレッシャーをかけるなど、戦術がうまく機能した。

この結果に対して、「格上のオーストラリアに対して、素晴らしい勝利!」「かなり拾ってたし、ブロックも機能していたと思う。相手エースが早めに交代させられてたしね」「NEXT4は躍動感があっていいね!石川、柳田には期待している!」「やっぱり、日本は高さがないからこういうバレーがあってるね!拾い続けて粘るしかない」など、守備が機能した日本バレーを称賛するファンの声が寄せられていた。

日本は12日にカナダと対戦する。
《浜田哲男》

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