【プレミアリーグ】遅きに失したアーセナル、移籍市場で目立った動き見せられず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】遅きに失したアーセナル、移籍市場で目立った動き見せられず

スポーツ 短信
ペトル・チェフ(c)Getty images
  • ペトル・チェフ(c)Getty images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
今夏の移籍市場でプレミアリーグは史上最高額となる1600億円を投じ、その経済力で世界中のリーグを震え上がらせた。だが他チームが大型補強を繰り返す中、アーセナルは目立った動きを見せなかった。

今夏アーセナルはチェルシーからGKペトル・チェフを獲得したのみにとどまった。開幕からの得点力不足もあり、フィールドプレーヤーの補強に動かなかったことを批判されているが、実は移籍期限ぎりぎりで獲得に動いたが遅きに失したのだとソル・キャンベル氏は語る。

「彼らが狙った選手との移籍をまとめるには、あと数日は必要だったようだ。フィールドプレーヤーの獲得には失敗しただろうが、アーセナルにとってはGKの補強が重要だった」

プレシーズンではチェルシーを破り、開幕に向け期待が高まっていたアーセナル。だがリーグでは苦戦が続く。移籍市場で目立った成果を収められなかったことが、シーズンの順位に直結しないことをファンは願っている。

《岩藤健》

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