【サッカー日本代表】アジア2次予選のメンバーが発表、GK川島は落選 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー日本代表】アジア2次予選のメンバーが発表、GK川島は落選

スポーツ 短信
川島永嗣(2015年1月23日)参考画像(c)Getty Images
  • 川島永嗣(2015年1月23日)参考画像(c)Getty Images
  • 川島永嗣(2014年8月24日)参考画像(c)Getty Images
  • 川島永嗣 (c) Getty Images
日本サッカー協会は8月27日、FIFAワールドカップ・ロシア大会アジア2次予選に出場する代表23名を発表した。多くは順当な顔ぶれとなったが、長く代表のゴールマウスを守ってきたGK川島永嗣が落選した。

「残念ながら所属クラブを見つけられていないし、長い間プレーもしていない」

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は川島の落選理由について、そう説明した。川島は2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会のあと、海外でのプレーを選択しベルギー1部リーグのリールセに移籍した。2012年からはスタンダール・リエージュに籍を置いていたが、昨シーズン途中からレギュラーを外れ出場機会が減っていた。

ハリルホジッチ監督は川島について「ここ4年、5年代表の先発を務めてきた。それを考えると所属先を見つけられないのは驚きだ。彼の代わりを探すのは難しい。できるだけ早く良いクラブを見つけて欲しい」と話した。

川島はJリーグに戻る意志がないことを明言しており、海外で所属先を探している。

川島の落選には「海外のレベル低いところでやるなら、Jリーグに帰ってくればいいのに」「海外クラブにこだわっているんじゃないかなあ。Jリーグ復帰は恥ずかしいとか」「そういえば無所属だったな」「無所属で公式戦にも出場してない選手を代表には呼べないわな」「川島は代表とるかヨーロッパの生活とるか選ばなければならない時期に来たな」など、現状ではやむなしとの声が多い。

今回GKには西川周作(浦和レッズ)、東口順昭(ガンバ大阪)、六反勇治(ベガルタ仙台)が招集された。
《岩藤健》

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