【ハンドボール】日本代表の銘苅淳、ニーレジハーザKCへ移籍…コーチ業も学ぶ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ハンドボール】日本代表の銘苅淳、ニーレジハーザKCへ移籍…コーチ業も学ぶ

スポーツ 選手
より厳しい環境を求め、ハンガリーで闘う…ハンドボール銘苅淳選手
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スポーツゲインは、ハンドボーラーの銘苅淳(めかるあつし)がハンガリーNB I/B部リーグ「Nyiregyhazi KC(ニーレジハーザKC)」とコーチ兼選手としての所属契約を締結し、Balmazujvarosより移籍したと発表した。

銘苅は、2012年からハンドボール強豪国であるハンガリーリーグに進出。3部構成(1部14、1B部28、2部72)で計114チームあるハンガリーリーグで、NB I部(実質1部)4チームを移籍経験。日本人としては快挙となる2014年度NB I部・得点王となった。

この得点力に注目したハンガリー北東にあるニーレジハーザ市の市長から熱烈な直接交渉を受けた銘苅は、他オファーを退け、同市が管轄するNB I/B部(実質2部)「Nyiregyhazi KC」との契約を決断した。背番号は43。決断基準のひとつは、本人の夢=指導者になるために、コーチ業を学ぶ事ができる「コーチ兼選手」としての契約内容だ。

同チームは、2014年度NB I/B部の東エリア2位の戦績。昨年度・得点王の銘苅の獲得は、2015年にNB I部へ昇格するためのものとなる。今回の契約により銘苅は、2015年度シーズン以降にチームを「NB I」に昇格させる任務を担うため、最大限の技術・戦略・努力を投入し、昇格という使命に精進する。
《美坂柚木》

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