【なでしこジャパン】キャプテン宮間、強敵アメリカが相手でも「勝つイメージしかない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【なでしこジャパン】キャプテン宮間、強敵アメリカが相手でも「勝つイメージしかない」

スポーツ 選手
宮間あや(2015年7月4日)(c)Getty Images
  • 宮間あや(2015年7月4日)(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
日本代表なでしこジャパンは7月5日(日本時間6日)、大会史上2チーム目の連覇をかけ、サッカー女子W杯決勝戦でアメリカと対決する。

大一番を前に会見に臨んだキャプテンの宮間あやは「手応えというよりは、勝つイメージしかしていない。試合が終わったあとチームスタッフ含め、全員でカップが掲げられるように、このメンバーでサッカーができて良かったと思えるように試合をしたいと思います」とコメント。まっすぐ勝利だけを見つめる。

対するアメリカは強敵だ。前回大会準優勝でロンドン五輪王者、長く世界の女子サッカーを牽引し続けてきた。W杯で決勝進出は最多の4度目、優勝回数はドイツと並び2回だがこの試合に勝てば単独でトップに立つ。グループリーグ初戦のオーストラリア戦で失点して以降、準決勝まで513分間連続無失点。

それでも代表を率いる佐々木則夫監督は「コンディションはベストできている。非常に良い状態でアメリカとできるのは間違いない。自分たちのサッカーができれば、絶対に勝機はあると思っている」と話し、なでしこのサッカーはアメリカ相手でも通用すると自信をのぞかせた。

《岩藤健》

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