【プロ野球】DeNA・久保を攻略できず、中日が力なく完封負け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】DeNA・久保を攻略できず、中日が力なく完封負け

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DeNAは6月30日に中日と対戦し1-0で勝利した。中日はDeNA先発の久保康友投手を攻略できず2安打完封負け。連敗は6に伸びた。

ともにセ・リーグの前半戦を盛り上げたDeNAと中日。しかし最近は元気がなく気づけば中日は最下位転落。交流戦の結果で再び横一線のスタートになったセ・リーグ。今が踏ん張りどころだが、この日は打線から快音が聞かれなかった。

チームの2安打はいずれも谷繁元信兼任監督によるもの。采配に専念とも言ってられない状況だ。森野将彦ら怪我で離脱していたベテラン選手が復帰し、おなじみの顔ぶれに戻ったスターティングメンバー。だがファンはそれにも不満を募らせている。

「開幕当初チョピリ良かったのは、想定外の選手(福田、亀澤、周平、吉見ら)が活躍したからだろ。彼らがいなくなった今、解説者の予想通りの最下位」「気がつけば借金10!もう来期以降を見据えて、若い人たち使おうよ。2000本、1500本ヒット打てば充分じゃないですか」「いつまで、落合竜の栄光にすがっているの?我慢して若手を使おうよ!春先に見えた希望の光が消えたね」など、早くも来年以降に切り替えた選手起用をと求める声が出ている。

しかしチームとしては今シーズン、少しでも上の順位を目指すためベテランの力に頼らざるを得ない。まだ首位まで6ゲーム差しか離れていないのも、この時期ならと希望を捨てきれない要因だろう。
《岩藤健》

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