【ジロ・デ・イタリア15】ケイセ、トラックの経験を活かした逃げ切り勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】ケイセ、トラックの経験を活かした逃げ切り勝利

スポーツ 短信
2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
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  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、イイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が優勝
2015年ジロ・デ・イタリア、5月31日の第21ステージ。集団スプリントを狙うスプリンターの隙をついて、トラックレースの経験豊富なベルギーのイイヨ・ケイセ(エティックス・クイックステップ)が逃げ切り勝利を挙げた。

トラックの6日間レースのスペシャリストとして多くの勝利を挙げているケイセだが、グランツールでは自身初勝利となった。

「周回コースの最初で(集団内に)少しためらいがあったから、アタックした。ダーブリッジは最高のパートナーだった。ラスト2.5kmまで引いたら30秒差だと聞いて、逃げ切れると思ったよ。その後は彼(ダーブリッジ)に仕事しないと言って、プレッシャーをかけた。カベンディッシュの走りを見ていたから、今日はその経験を活かしたんだ」

「僕はトラック選手だ。オリンピックも出た。メダルは獲っていないけど、惜しかった。僕の種目はマディソンとポイントレースだけど、もうオリンピック種目じゃない。だからロード、特にクラシックに転向したんだ。まだ冬に趣味でトラックを走っている。好きだからね。でも、今の僕はロードレーサーで、トラックはオマケなんだ」

「僕にとって過去最高の勝利だから、とてもうれしいよ。アルベルト(コンタドール)の勝利は祝福する。僕は(総合で)彼から6時間遅れて完走したんだ。今は彼と写真を撮りたいね」



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