【レッドブル・エアレース】室屋義秀、レースを振り返る「今までの人生で一番いい日」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【レッドブル・エアレース】室屋義秀、レースを振り返る「今までの人生で一番いい日」

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レッドブル・エアレース記者会見
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「空のF1」と称されるモータースポーツ「Red Bull Air Race(レッドブル・エアレース)」が千葉市・幕張海浜公園で5月16日~5月17に行われた。

初の日本開催。アジア人として初のエアレースパイロット、室屋義秀には多くの注目が集まっていた。

室屋はラウンド・オブ・14で最速タイムを叩き出し表彰台への可能性を感じさせたが、ラウンド・オブ・8でオーバーG(パイロットがレース中に10Gの制限を超えた場足、ゴールが認められない)の反則。最終的に1位を獲得したポール・ボノムに破れた。

【レッドブル・エアレース現場より】

Posted by サイクルスタイル on 2015年5月16日

レース後の記者会見で、室屋は試合を振り返った。

「ラウンド・オブ・14を勝ち上がったときはポール(ボノム)と戦うことが分かっていたので、チームとして全力で挑みました。フライトはいい感じだったのですが、100%で抑えられず101%ほど出してしまったので、オーバーGしてしまいました。」

「非常にいい結果が出てきていて、チームとしては大きなステップが踏み出せました。次につながる結果が出せて手応えはつかんでいます」

「千葉の空で飛べて感謝しています。日本でレースを開催するためには色々な壁がありましたが、乗り越えて開催することができました。20年前は日本で小型飛行機の数が少なく、それこそほとんどの人が知らないような状態であったのに、今回は(2日間合計で)12万人もの観客の方の前で飛ぶことができ、今日が今までの人生で一番いい日だったと思っています」
《大日方航》

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