チームの連敗を4で止めた。勝ってほしい時に勝てる投手。今季の大谷は、まさにエースの活躍だ。6回にはこの日最速となる159キロを計測するなど、回が進んでも球速とキレは維持していた。完封勝利目前で1点は喫したものの、見事な投球内容だった。
これに対してファンからは、「大谷、最多勝狙えるんじゃないか。金子も出遅れてるし」「今年は投手の方でブレイクしそう」「このまま勝ち続けてくれ。他の投手も頑張らないと」など、エースとして奮闘する大谷を称賛する声が相次いでいた。
大谷はこれで再び、ハーラー単独トップに立つ6勝目。2015年、いまだ黒星のない大谷の開幕からの無敗記録はどこまで伸びるか。大きな期待がかかっている。