【自転車ロード】ツアー・オブ・ターキー第1S、カベンディッシュが復活スプリント | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】ツアー・オブ・ターキー第1S、カベンディッシュが復活スプリント

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2015年ツアー・オブ・ターキー第1ステージ、マーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ツアー・オブ・ターキー第1ステージ、マーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ツアー・オブ・ターキー第1ステージ、マーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が優勝
  • 2015年ツアー・オブ・ターキー第1ステージ、マーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が優勝
トルコのステージレース、2015年ツアー・オブ・ターキー。4月26日の第1ステージはアランヤ~アランヤ間の145km。イギリスのマーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が集団スプリントを制し、約2カ月ぶりの勝利を挙げた。

序盤はマリオ・コスタ(ランプレ・メリダ)ら5人の選手が逃げる。最大3分35秒のリードを築くが、残り18.3km地点でメイン集団に吸収される。

最後はゴールスプリント争いで決着。エティックス・クイックステップはこのレースが復帰戦となったトム・ボーネン、マーク・レンショーらが完璧なトレインを組み、カベンディッシュを発射する。

ゴール前ではアンドレ・グライペル(ロット・スーダル)が進路妨害の抗議で腕を挙げる場面もあったが、カベンディッシュが本来のスピードを発揮し勝利をつかみとった。2位はカレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)、3位はニコラ・ルフォーニ(バルディアーニCSF)が続いた。

3月1日のクールネ~ブリュッセル~クールネ以来約2カ月ぶりの勝利を挙げたカベンディッシュは、ターコイズブルーのリーダージャージにも袖を通した。

今季7勝目となったカベンディッシュは、「しばらくオフを取っていたので、これが復帰戦なんだ。南アフリカで病気になり、休んで、ウィルスを克服しないといけなかった。このままの調子を続けて、このレースでもっと勝利を狙いたいね」と喜んでいた。
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