【フレッシュ・ワロンヌ15】落車のフルーム、軽傷で完走を果たす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【フレッシュ・ワロンヌ15】落車のフルーム、軽傷で完走を果たす

スポーツ 短信
2015年フレッシュ・ワロンヌ、クリストファー・フルーム(チームスカイ)
  • 2015年フレッシュ・ワロンヌ、クリストファー・フルーム(チームスカイ)
  • 2015年フレッシュ・ワロンヌ
ベルギーのクラシックレース、2015年フレッシュ・ワロンヌが4月22日に開催。イギリスのクリストファー・フルーム(チームスカイ)が終盤に落車を喫した。

ダニエル・マーティン(キャノンデール・ガーミン)やフィリップ・ジルベール(BMCレーシング)など多くの有力選手が落車に巻き込まれた2015年のフレッシュ・ワロンヌ。ツール・ド・フランス総合優勝候補のフルームも、ラスト12km地点で落車に巻き込まれ、切り傷や打撲傷を負った。しかし、その後なんとか完走を果たした。

チームスカイのガブリエル・ラッシュ監督は「クリスはケガをしたが、レースを完走する真の精神力を見せた。一晩、彼のケガの様子を見る。病院に行く必要はないし、現状では来週火曜からのツール・ド・ロマンディに出場できると予想している」と軽傷であると説明していた。

チームスカイではラルスペーター・ノールダウグ、ワウテル・ポールスも落車に巻き込まれた。ノールダウグには骨折はなかったが、道路脇の溝に落ちて肩を痛めたポールスは念のため病院でレントゲン検査を受けることになった。
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