富士スピードウェイで1月12日、「スーパーママチャリグランプリ2014」が開催された。約1400台の“ママチャリ”が7時間の耐久レースで周回数を競った。
7回目となったママチャリグランプリは、チーム戦で行われる。今回は1チーム3人以上10人以下で構成、ママチャリのレギュレーションは、「ママチャリの勇姿と気品が保たれていること！」「セコイ改造は禁止！」などとしている。
参加者自身が前向きにルールを守ることでイベントをより楽しめるよう、主催者側からはあたかも“つきはなす格好”のルール設定がなされている。
リザルトの部門切り分けもユニークで「ママチャリ ワールドチャンピオン “男の無段”」「BESTパフォーマンス賞」など、いかに楽しんでいたかが評価の基準。
《編集部》
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