女子高生向け電動アシスト自転車、“ママチャリと決別”で商機 ブリヂストンサイクル | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

女子高生向け電動アシスト自転車、“ママチャリと決別”で商機 ブリヂストンサイクル

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ブリヂストンサイクルは、ティーン向け雑誌『Seventeen(セブンティーン)』とコラボした通学用電動アシスト自転車「ステップクルーズ e セブンティーンコラボモデル」を、2月上旬より発売する。
  • ブリヂストンサイクルは、ティーン向け雑誌『Seventeen(セブンティーン)』とコラボした通学用電動アシスト自転車「ステップクルーズ e セブンティーンコラボモデル」を、2月上旬より発売する。
ブリヂストンサイクルは、ティーン向け雑誌『Seventeen(セブンティーン)』とコラボした通学用電動アシスト自転車「ステップクルーズ e セブンティーンコラボモデル」を、2月上旬より発売する。

電動アシスト自転車は、中高生の通学でも利用されており、同社実施の「中高生の自転車利用実態・意 識調査」では、電動アシスト自転車を利用したい・してみたい人が42.5%となった。

こうした需要を受けて女子中高生のための通学用電動アシスト自転車を新開発した。

新製品は、同社とセブンティーン編集チームにより、2013年7月に開発をスタート。読者モデルを集 めた開発会議や、読者アンケート調査を実施する等、女子中高生の要望を形にした。

“色と見ためにこだわる”女子中高生に向けて設定したコンセプトは、「ママチャリとは差別化された、カジュアルキュートなスポーツタイプの電動アシスト自転車」としている。

フレームカラーは「人とカブりたくない」という読者モデルの声から、通学車の定番色であるシルバーやブラックを避け、カジュアルキュートな“テ ィーングリーン”を採用。フレーム形状は、制服のスカートでも跨ぎやすい“イージーステップV型フレーム”とし、直線でスポーティーなイメージを演出した。

アンケートでオプションパーツとして要望が多かったサドルカバーは、読者モデルがデザインしたドット柄を採用し、標準装備とした。

電動アシスト機能では“8.7Ah バッテリー・オートライト機能付き3ファンクションメーター・トリプルセンサーシステム”等を搭載している。

今回は、電動アシスト自転車タイプの「ステップクルーズ e」の他に、自転車タイプの「ステップクルーズ」、女子中高生に人気の通学用自転車「カジュナ」の計3車種でセブンティーンとコラボした限定モデルを発売する。

販売台数は、全国で限定4500台。

価格は「ステップクルーズ e コラボモデル」が11万4800円、「ステップクルーズ コラボモデル」が4万1800円、「カジュナ コラボモデル」が4万2800円(いずれも税抜き)としている。
《編集部》
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