新城幸也のコルナゴチャンピオンマシンが到着 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城幸也のコルナゴチャンピオンマシンが到着

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 ツール・ド・フランス第6ステージが開催された7月4日朝にヨーロッパカーの新城幸也のもとに日本ナショナルチャンピオンとしてのデザインをあしらったコルナゴ製スペシャルカラーのマシンが到着。報道陣の撮影に応じた。
  •  ツール・ド・フランス第6ステージが開催された7月4日朝にヨーロッパカーの新城幸也のもとに日本ナショナルチャンピオンとしてのデザインをあしらったコルナゴ製スペシャルカラーのマシンが到着。報道陣の撮影に応じた。
 ツール・ド・フランス第6ステージが開催された7月4日朝にヨーロッパカーの新城幸也のもとに日本ナショナルチャンピオンとしてのデザインをあしらったコルナゴ製スペシャルカラーのマシンが到着。報道陣の撮影に応じた。

 このスペシャルマシンをレースで使用するにはまだ調整不足ということで、新城はチームの2013ツール・ド・フランスエディションで第6ステージを走ったが、フレームにペイントされた「日本」という漢字と日の丸のデザインに満足げな表情を見せた。

 レースは平坦コースということもあり、集団でのゴールスプリントになったが、新城はスプリントに参加せず、集団後方でゴールした。

「とにかく今日は異常な暑さだった」

 ゴール後、疲労の色を隠せない様子の新城は、ゴールスプリントに加わらなかったことについて、「今日のような平坦ステージはピュアスプリンターではない自分がまともに勝負しても勝てるわけがない。チームのトレインでチームメイトも消耗するし、場所取りで落車の危険も出てくる。長いステージレースでは余計なリスクを負わないことも大切だと
判断し、ゴールスプリントには加わらなかった」と語った。

 4回目のツール・ド・フランスということもあり、冷静に自己判断して3週間走りぬくことの重要さを口にした。

 5日の第7ステージは2、3、4級の山岳が登場。現在山岳ジャージを着用するピエール・ローランを守るアシストとしても働きが期待されている。(飯島美和)
《編集部》
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