アクションスポーツがプロデュースするカラミータシリーズの最新モデル、カラミータCXが6月中旬に登場する。カラミータはイタリア語でマグネットの意味で、磁石がくっつくスチールと、人とバイクを引き付けるという意味をかけている。159,600円。
CXは軽量クロモリフレームにカーボンフォークを採用したデュアルパーパスマシン。ワイヤ通し、トップチューブ加工、ガゼット補強など細部まで作り込まれたフレーム。クイックレスポンスを実現するために、新たにスモールバックのフレームを設計。定評のあるオリジナルバテッドチューブを用いて重量を10 ㎏以下にしている。
ホイールも日本製シールドベアリング使用の高性能ハブで組まれている。33mmのタイヤが標準装備で、シクロクロスレースに対応できそうだ。
キャリヤ装着のためのダボ穴があり、ロングライドにふさわしいジオメトリーなので、ツーリングバイクとしても最適であるといえる。
《編集部》
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