2009年から2010年のMTBワールドカップシリーズを中心に2年の歳月をかけて制作したDVD「スリー・ミニッツ・ギャップ」が9月10日にビジュアライズイメージから発売される。3,990円。
「F1RST」、「The Tipping Point」を生み出したクレイ・ポーターが、2009年から2010年のワールドカップシリーズを中心に2年の歳月をかけて制作を行った力作「スリー・ミニッツ・ギャップ」。世界中を駆け巡るトップダウンヒルレーサーのライディングやインタビューを通して、彼らが向かうレースへの覚悟、勝利から獲得する名誉、敗者へのあわれみ、そして速さのみをひたする追及していくことへの犠牲など、レースに携わる者のさまざまな内面的な心理部分を見事に描いている。
過去の作品よりさらにドキュメンタリーとしてのリアルさを追求し、作品中にある命がけのライディングを繰り広げ続けるライダーたちの言葉には、ディープかつ偉大なマウンテンバイクレースの世界がダイレクトに伝わることは間違いない。
《編集部》
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