日本勢と衝突のカベンディッシュがプレ五輪V | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本勢と衝突のカベンディッシュがプレ五輪V

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 2012年に迫ったロンドンオリンピックのプレ大会となるロンドンサリーサイクルクラシックが8月14日に英国ロンドンを発着として開催され、英国のマーク・カベンディッシュがゴール勝負を制して優勝した。

 大集団によるスプリントが予想された終盤、宮澤崇史(ファルネーゼビニ・ネーリソットーリ)、土井雪広(スキル・シマノ)、新城幸也(ヨーロッパカー)で隊列を組んでゴール勝負に備えた日本ナショナルチームに対し、カベンデッシュが位置争いから衝突。残り5kmで土井の腕を引っ張り、残り3kmで宮澤に体当たりして落車させた。
「プロフェッショナルとは思えない選手がこのレースにいた」とゴール後のカベンディッシュが即座にコメントしたが、以前からその言動で大きな騒動を巻き起こしている。
 日本勢は新城31位、土井86位、宮澤120位、福島晋一(トレンガヌプロアジア)121位、畑中勇介(シマノレーシング)はリタイア。
《編集部》

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