全日本11連覇の沖美穂が女子競輪の指導者に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

全日本11連覇の沖美穂が女子競輪の指導者に

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 3月31日に日本オリンピック委員会のスポーツ指導者海外研修を終えた元ロード選手の沖美穂がJKAとアドバイザリー契約を結び、女子競輪選手の育成をすることになった。同選手は1998年から2008年まで全日本選手権ロードを11連覇したほか、2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京と3大会連続の五輪出場を果たしている。

 2年間の研修を終えた沖は、5月10日に日本競輪学校に入学予定の女子選手に対して、世界標準トレーニングのアドバイスをする。
「2012年7月にガールズケイリンとしてプロデビューする女子競輪選手の育成が始まるが、自分自身がヨーロッパでプロレーサーとしてやってきたこと、イタリアでコーチ留学した経験を活かして、競技レベルの向上につなげていきたい」と沖。
《編集部》
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