06ツール・ド・フランス失格のランディス引退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

06ツール・ド・フランス失格のランディス引退

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 米国のフロイド・ランディス(35)が現役生活に終止符を打った。同選手は06年のツール・ド・フランスで総合1位でパリにゴールしたが、大会直後に不正薬物の使用が発覚し、13か月に及ぶ調査と審議の結果、総合優勝のタイトルを剥奪された。
  •  米国のフロイド・ランディス(35)が現役生活に終止符を打った。同選手は06年のツール・ド・フランスで総合1位でパリにゴールしたが、大会直後に不正薬物の使用が発覚し、13か月に及ぶ調査と審議の結果、総合優勝のタイトルを剥奪された。
 米国のフロイド・ランディス(35)が現役生活に終止符を打った。同選手は06年のツール・ド・フランスで総合1位でパリにゴールしたが、大会直後に不正薬物の使用が発覚し、13か月に及ぶ調査と審議の結果、総合優勝のタイトルを剥奪された。

 06年、ランディスはアルプスで行われた3区間のうち、第15ステージで首位に躍り出たが、翌16ステージで10分以上も遅れて首位を陥落した。ところが第17ステージで130kmを独走し、再び首位がねらえる位置まで浮上する。その後、得意とする個人タイムトライアルで逆転したランディスは、最終日のシャンゼリゼにマイヨジョーヌを着て凱旋した。
 この第17ステージのゴール後に行われたアンチドーピングコントロールで不正薬物が検出された。
《編集部》

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