薬物違反のランディスが検査機関コンピュータ侵入 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

薬物違反のランディスが検査機関コンピュータ侵入

バックナンバー 過去ニュース
 2006年ツール・ド・フランスで総合優勝しながら薬物使用の事実が発覚して失格になったフロイド・ランディス(米国)が、フランスアンチドーピング機構のコンピュータに不正侵入した容疑で国際手配された。同選手がフランスの地に足を踏み入れればただちに逮捕されるこ
  •  2006年ツール・ド・フランスで総合優勝しながら薬物使用の事実が発覚して失格になったフロイド・ランディス(米国)が、フランスアンチドーピング機構のコンピュータに不正侵入した容疑で国際手配された。同選手がフランスの地に足を踏み入れればただちに逮捕されるこ
 2006年ツール・ド・フランスで総合優勝しながら薬物使用の事実が発覚して失格になったフロイド・ランディス(米国)が、フランスアンチドーピング機構のコンピュータに不正侵入した容疑で国際手配された。同選手がフランスの地に足を踏み入れればただちに逮捕されることになった。

 ランディスはドーピング使用に関する自らの裁判に使用する資料として、同機関のコンピュータをハッキングしてデータを引き出した疑いがある。
 ランディスは06年ツール・ド・フランスの第17ステージで、序盤から集団を飛び出して独走。無謀な走りと見られたが、ゴールまで単独で逃げ切って、このとき稼いだタイム差を利して総合優勝した。しかし大会直後にこのステージでテストステロンを使用していた事実が発覚。失格を宣告された。
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top