今中大介が最新ロードモデル111台を一気試乗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

今中大介が最新ロードモデル111台を一気試乗

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 日本人プロとしてツール・ド・フランスに初出場した今中大介が、1月21日にエイ出版社から発売された「ロードバイクインプレッション」の試乗記事で、世界的にも類を見ない100台超のインプレッションをまとめた。「2010年は本気モードの香りがするロードバイクが増えている」と分析している。

 最新モデルの徹底試乗で知られる「ロードバイクインプレッション」は、今回なんと111台の最新ロードバイクがそろえられた。ロケ地に集合したのは自転車見本市のサイクルモードを終えた12月半ば。おかげでインプレには慣れている今中も息をつく暇もない状態。しかも機材故障のバイクで大落車するなど、まさに真剣勝負のインプレだったという。

「気になる2010年の傾向はと言うと、本気モードの香りがするロードバイクが増えているのが特徴。一時流行ったコンフォート性能ありきではなく、走行性能も一流を目指そうとしたものが多くなりました」と今中。
 複数のメーカーが正真正銘のプロ選手モデルというべき高剛性モデルを出してきたのも、その傾向を物語っているという。
「スピードを追い求めるというのがロードバイク本来の醍醐味。それを大事にしたいと思うメーカーが増えてきているんでしょうね」
《編集部》

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