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ツール・ド・フランスでチームコロンビアが大活躍

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 ツール・ド・フランスは8日目を終わって、アメリカのチームコロンビアが区間2勝と2種類のリーダージャージを確保して大活躍だ。同チームは大会開幕直前まで、スポンサー名なしの「ハイロード」という運営会社名で走っていたチーム。
  •  ツール・ド・フランスは8日目を終わって、アメリカのチームコロンビアが区間2勝と2種類のリーダージャージを確保して大活躍だ。同チームは大会開幕直前まで、スポンサー名なしの「ハイロード」という運営会社名で走っていたチーム。
 ツール・ド・フランスは8日目を終わって、アメリカのチームコロンビアが区間2勝と2種類のリーダージャージを確保して大活躍だ。同チームは大会開幕直前まで、スポンサー名なしの「ハイロード」という運営会社名で走っていたチーム。

 第8ステージではイギリスのマーク・カベンディッシュ(23)が2勝目を挙げるとともに、キム・キルシェン(30)が総合1位のマイヨジョーヌ、トーマス・ロブクビスト(22=スウェーデン)が新人賞ジャージを着用している。
 同チームは昨年までドイツのチームテレコムとして活動していたが、相次ぐ薬物騒動によってスポンサーが撤退。新スポンサーを模索しながらのシーズンインとなり、大会直前にアメリカのアパレルメーカーと契約を果たした。

「ゴールまでの残り数キロで全力を尽くすことがこの日の使命だった。チーム一丸となったことで勝利を手中にすることができた」とキルシェン。

「ツール序盤の1週間はステージ優勝することがターゲットだった。それが達成できた今、子供のころからの憧れであるグリーンジャージをねらっていきたくなった。もちろんチームメートと争うことになるかもしれないが、手加減することなく100%のパワーで走るのが礼儀だと思う」とカベンディッシュ。【山口和幸=トゥールーズ】
《編集部》

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