7月13日付けの日刊スポーツに「ホノルルセンチュリーライド2007」の特集記事が掲載される。今年で3度目の100マイル（160km）に挑戦する元シンクロ女王の武田美保さん（30）が同大会の魅力を語っている。
今年で26回目となる「ホノルルセンチュリーライド」は、数あるサイクリング大会の中でも大人気のイベント。20マイル（3km）から１００マイルまで自分の力量にあった距離を選択でき、スポーツマインドあふれるハワイならではの雰囲気を味わいながら走れるのが魅力で、年々日本からの参加者が増え続けている。
武田さんは、「センチュリーライドに参加して、ゴールできたときの達成感を経験すると、そのあとの人生の中でゆったりとした気持ちになれるんです。ものごとを素直に受け止めることもできるようになった。人生の色さえ鮮やかになったんです」と語っている。
《編集部》
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