ツアー・オブ・ジャパン第5ステージレポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツアー・オブ・ジャパン第5ステージレポート

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ツアー・オブ・ジャパンも残すところあと2ステージ。ステージ優勝を狙うTeam VANG Cyclingは、前半から積極的に逃げを打った。

今日はステージ優勝を狙い前半から逃げを打った。
清水都貴のアタックをきっかけに、コニカミノルタ、狩野(スキル・シマノ)田代(BSアンカー)らのエスケープグループが出来る。福島晋一も単独で追いつき、計5名で先行する。

清水が引き福島が温存する形で後半まで進むが、単独で追いついてきたLLOYDがグループを破壊し、福島と清水は遅れてしまう。先頭はLLOYDと狩野が1分のリードでゴールし、後続集団は宮澤が2番手で入った。

今日の展開は完全に福島の勝ちパターンだったが、今日の彼の力はそれに伴っていなかった。今日の狩野(スキル・シマノ)の逆転を賭けての走りは、今大会の最高評価と言える。
(浅田監督コメント)


□5月20日 第5ステージ (伊豆ステージ 日本CSC+伊豆スカイライン) 110km
ステージ成績
1位 Matthew LLOYD (AUS) 3h12m26s
2位 狩野智也(スキル・シマノ)+0秒
…4位宮澤崇史、8位新城幸也、22位福島晋一+1分0秒

個人総合
1位 Vladimir DUMA (UKR/UNIVERSAL CAFE) 15h05m14s
2位 Jean-Lee AUGUSTYN (RSA/KONICA MINOLTA)+16秒
3位 狩野智也(スキル・シマノ)+1分28秒
…13位福島晋一+5分40秒、16位新城+8分10秒
《編集部》
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