ツール・ド・韓国第6ステージ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・韓国第6ステージ

スポーツ 短信
ツール・ド・韓国第6ステージレポート。総合を狙える位置にいる田代選手と鈴木真理選手の順位をひとつでも上げるべく、日本代表は団結してこのステージに挑んだ。

冒頭、代表・シマノ・NIPPOの選手を多く含んだ14名ほどの逃げが決まり、この集団が吸収された後は、3人ほどの逃げが決まっては吸収される展開となった。
今日は大きな上りやポイントとなる箇所もなく、比較的逃げが決まりにくいコースだったと言える。

悪天候と低い気温の中、日本代表6名が全員で集団を引く光景もあった。白地に赤のドットの山岳賞ジャージで出走した田代選手を、メンバーは力を振り絞って後押しする。

結局集団ゴールになり、ドラパックのスプリンター、MCLACHLAN Robertが優勝。次着は韓国のPARK Sung Baekという結果に終わった。
田代選手はKOM2を1位通過し、無事に山岳賞ジャージを守っている。


□第6ステージリザルト
1 MCLACHLAN Robert(Drapac Porche) 4:07'19
2 PARK Sung Baek(Seoul city) +0
3 JANG Sun Jae(Sang Moo Cycling) +0

31 池田丈志(鹿屋体育大学) +0
40 田代恭崇(ブリヂストンアンカー) +0
56 鈴木真理(ミヤタ・スバル) +0
87 島田真琴(法政大学) +0
89 飯島誠(ブリヂストンアンカー) +0
90 中村誠(ミヤタ・スバル) +0

個人総合
1 ERLER Tobias(Giant) 16:20'47
2 OH Se Yong(Seoul city) +0'31
3 KARIMOV Rusian(ウズベキスタン) +1'26

7 田代恭崇(ブリヂストンアンカー) +2'00
15 池田丈志(鹿屋体育大学) +2'48
24 鈴木真理(ミヤタ・スバル) +2'48
47 飯島誠(ブリヂストンアンカー) +46'03
55 島田真琴(法政大学) +58'06
64 中村誠(ミヤタ・スバル) +1:16'21
《編集部》
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