ジロ・デッレ・レジオニはU23の国代表が競い合うレースであり、世界のU23のトップが集う、スター選手のたまごたちの大会。今年は、ヨーロッパを中心に25カ国が参加、イタリア中部から北部にコースが設定され、最終ステージのゴールはミラノとなっている。
今年も日本からは、選りすぐりの選手たちで編成された日本代表チームが参戦している。
新城幸也、田中聡(Team VANG)は昨年に続き2年連続の出場。昨年の経験をどう活かせるか、注目したいところだ。
他4名は初めての出場となるが、畑中勇介,村山規英(ブリヂストンアンカー)はフランスに拠点を持ち活動しており、欧州のレースにも、十分に慣れているとのこと。
秋山英也(日本大学)は、台湾での健闘も記憶に新しいところで、三瀧光誠(鹿屋体育大学)も昨年から日本代表として遠征、今年に入ってからも、既にベルギーでの世界大学選手権遠征もこなしており、浮わつくことなく、この大舞台に挑んでいる。
本大会の最難関は、第2，4ステージの山岳ステージ。難しい山岳が前半に集中していることから、レースの行方は、大会の前半でほぼ決まってしまうものと予想されている。
「若い日本代表チームにご声援のほど、よろしくお願いいたします！」
監督 大門 宏
コーチ 藤野 智一
新城幸也 （Team VANG）
田中聡 （Team VANG）
三瀧光誠 （鹿屋体育大学）
秋山英也 （日本大学）
畑中勇介(ブリヂストンアンカー)
村山規英 （ブリヂストンアンカー）
《編集部》
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