
ドナルド・トランプ米大統領は24日(日本時間25日)、76resへの移籍が決まったスーパースター、レブロン・ジェームズに言及。「彼は人種差別主義者かもしれない」と語ったほか、「マイケル・ジョーダンが一番」などと私見を述べ、物議を醸している。米メディア『The Athletic』や『CNN』などが伝えている。
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■「MJは私の友人」
“キング”ことレブロンの動向は、米国民にとって大きな関心事。執務室で取材に応じたトランプ大統領も、記者団から移籍が決定したスーパースターについての感想や、ジョーダンとのGOAT論争などについて見解を求められた。
すると、大統領は「ジョーダンは私の友人だ」と切り出すと、レブロンについては「もしかすると、彼は人種差別主義者なのかもしれない。あるいは、単にトランプのことが嫌いなのかもしれない。私には分からない。私は自分を好きでいてくれる人だけが好きだからね。だから、私は断然ジョーダンが上だと言いたい」と語った。
なぜ、「人種差別主義者」という言葉が出たのかは不明。すでに“お前が言うな”という声も飛んでいるが、2人の間には以前から確執があった。
■政治姿勢を批判
レブロンはかねてより大統領の政治姿勢を批判。過去の選挙では「子どもたちや家族、そして彼らがどのように育つか考えると、選択は明確です」などと訴え、対立候補を支持してきた。
また、大統領もNBA優勝チームによるホワイトハウスへの表敬訪問を中止させるなど、自身に批判的な選手がいるチームに対しては対抗措置を講じてきた。
その一方、大統領とジョーダンはゴルフをともにする仲で、機会があるたびに「彼(ジョーダン)は本当にいい人だ」と触れ回ってきた。
「神様」ジョーダンと「キング」レブロン。GOAT論争は以前から続いていたが、今回の大統領の意見は、個人的な関係により発せられたものと言えそうだ。
なお、『The Athletic』によると、大統領の発言について、ジョーダンの事務所、レブロンの事務所ともに沈黙を守っているという。
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