
昨季、球団史上初のワールドシリーズ連覇を果たした王者ドジャース。リーグ優勝決定シリーズでは、周囲の予想を大きく覆す4連勝で強豪ブルワーズを撃破した。3勝0敗で迎えた第4戦では、大谷翔平投手が先発マウンドに上がり、6回0/3を投げて2安打無失点10奪三振。打っては、3本塁打3打点と圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
この試合、ブルワーズのラインナップに名を連ねていたクリスチャン・イエリッチ外野手が9日(日本時間10日)、米ポッドキャスト番組『The Old Man and The Three』に出演。二刀流に圧倒された驚愕の一戦を振り返った。
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■「もう、どうしようもないじゃん」
『The Old Man and The Three』のスピンオフ企画「The Young Man and The Three」に出演したイエリッチは、大谷について問われると「化け物だよ。本当に。もし彼が投打片方だけやっていたら、それだけでも相当すごい選手になるだろうけれど、両方でほぼ最高レベルにいるってのはクレイジー。あの才能は、今まで誰も見たことがないものだよ。 ベーブ・ルースですらあそこまではできなかった。マウンドから100マイルを投げて、野球界最高レベルの投手の一人でありながら、打者としても最高レベルなんだから」と呆れ顔。
イエリッチは昨季のリーグ優勝決定シリーズを振り返ると「彼はたぶん、ベースボール史上最高の試合の一つを僕ら相手にやってくれたよ。最後のゲームでね。彼は3本塁打を打って、マウンドでは10奪三振だった。僕らを一人で倒したようなもん。他の3試合は何とか勝ててたはずなのに……って思うんだけど、こればかりは『もう、どうしようもないじゃん』って感じ。あんなの、二度と見られないかもしれない」と苦笑いを浮かべた。
イエリッチは「ベースボールはフットボールみたいにフィジカルなスポーツじゃないし、バスケほどでもないけれど、毎日やっていると確実に体にくる。それを両方で毎日あの高レベルでできるっていうのは、本当に凄まじいんだ。彼はユニコーンだよ」と、過酷なメジャーリーグで見せる唯一無二のパフォーマンスを称賛。二刀流に深い敬意を示していた。
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