
第56回高松宮記念(29日/GI、中京芝1200m)には、連覇がかかるサトノレーヴ、ラストランとなるナムラクレア、昨年のスプリンターズSを制したウインカーネリアンなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「パンジャタワー」を取り上げる。
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■パンジャタワー
NHKマイルC勝ちの実績は確かに光るが、世代の主力として見るにはやや材料不足という印象も否めない。ただ、1200メートルでのパフォーマンスに限れば話は別。キーンランドCでの内容を踏まえれば、スプリント界の新星誕生といっても差し支えない。
1週前はCWコースで6F81.9-66.6-51.7-36.4-11.3。道中のハミ受けはやや前向きで力み加減だったものの、しっかりと前へ進もうとする意志の強さがある証拠。日曜追いの坂路では4F51秒6でラストも11秒9と馬なりでスピード感あふれる走り。一完歩ごとの力の消費は大きく、いかにもパワー型で、ラストは鋭く弾けるというよりも、持続的に脚を使い続けるタイプだ。
血統背景にあるスプリント適性と、今回の追い切りで見せたパワー優位の走りはしっかりと噛み合っている印象だ。以前と比べても馬体の張りといいトモといい、馬体は逞しく充実度が増し、完成度という意味では高いレベルに達している。一段レベルアップしたこのタイミングで、スプリント界の勢力図を塗り替えても不思議なし。
総合評価「A」
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