
今オフにトレードされるという噂が流れていたドジャースのタイラー・グラスノー投手。ラジオ番組に出演し、編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏から「トレード対象に含まれていないことを伝えられた」と明かし、自らその噂を収束させた。同時にタイガースのサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバル投手のドジャース移籍に関しては「かなり現実的な話だと思う」と発言し、周囲を驚かせた。
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■自身のトレードは消滅
『MLBネットワーク・ラジオ』に出演したグラスノー。スクーバル獲得のためのトレード要員として、自身の名前が挙がっていることは認識していたという。そのため、フリードマン編成本部長に自らコンタクト。すると、「彼からは『いや、あなたはどこにも行かないよ』と言われた」と明かし、「トレードされることはないと言われたので、それを信じている。もちろん、間違いなくうれしいよ」と話した。
その上で、スクーバルのドジャース加入については「その件は確かに耳にしており、かなり現実的な話だと思う。彼とのトレードにより、(自分が)放出されるという噂もいくつか耳にしていたので、何を信じればいいのか分からなかった」と語った。
スクーバルは2シーズン連続でア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた最強左腕。トレードの噂は過熱し、移籍先候補としてドジャースの名前が浮上。その交換要員の1人として、グラスノーが予想されていた。
■最強ローテが完成か
トレードの可能性がなくなったグラスノーは、スクーバルとの共闘を熱望。「彼を獲得できたら最高だね。これまで見てきた中で、最も素晴らしい投手の1人。同じ先発ローテーションに入って、投げられるだけでも夢のようなことだよ。だから、ぜひ実現してほしい」と力を込めた。
スクーバルが加わり、グラスノーもチームに留まった場合、来季のドジャースは、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、ブレイク・スネル、スクーバル、グラスノーというメジャー最強の6人制ローテが完成する。
グラスノーに代わる交換要員は誰になるのか、タイガースはそれで納得するのか、あるいは他球団が強奪するのか……トレード消滅の可能性も含めて、今後の展開に注目が集まっている。
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