
ドジャースの大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に先制アーチを放った。
MLB公式のサラ・ラングス記者は、大谷が樹立した新たなメジャー記録に注目を寄せている。
◆【速報/動画アリ】止まらない大谷翔平、圧巻の1試合2発“139メートル”特大アーチ 米記者絶賛「彼は本当に唯一無二の存在」
■剛腕グリーンを初回に粉砕
両チーム無得点の初回、ドジャースの先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発ハンター・グリーン投手と対決。
球界屈指の剛腕が投じた4球目100.4マイル(約161.5キロ)のフォーシームを鮮やかに振り抜くと、角度21度、速度117.7マイル(約189.4キロ)で放たれた打球は、満員の本拠地右翼スタンドへ飛び込む飛距離375フィート(約114.3メートル)の先制アーチとなった。
ラングス記者のXによると、大谷の一打は「スタットキャスト導入の2015年以降、ポストシーズンを含めた試合で『100マイル超えの投球を打った本塁打』の中で史上最速の打球速度になった」という。これまでの最高記録113.7マイル(約183.1キロ)を大幅に更新した。
◆【速報/1本目の動画アリ】大谷翔平、WCS初戦で先頭打者“189キロ”先制アーチ 剛腕グリーンを粉砕「史上最高の野球選手だ」
◆【ライブ更新中】「大谷翔平/今日の打席速報」剛腕グリーン攻略のポストシーズン初アーチで先勝なるか【10月1日レッズ戦/WCS第1戦】
◆【まとめ】大谷翔平、悲願の世界一連覇なるか 2025年ポストシーズン ドジャース戦日程/トーナメント表/中継情報/試合結果一覧