
トレード期限は7月31日(日本時間8月1日)に最終日を迎えたが、現在無所属のフリーエージェント(FA)選手らを獲得することは可能。そのため、今夏の移籍市場で大きな動きを見せなかったドジャースに対して、追加補強を求める声は多い。米メディアは前メッツの外野手を推している。
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■トレード期限の前後で変わらぬ状況
今夏のドジャースは、ツインズからブロック・スチュワート投手、ナショナルズからアレックス・コール外野手を獲得。しかし、即戦力と呼べる補強はこの2人にとどまり、失望の声がメディアやファンからあがっていた。
そのため、米メディア『CLUTCH POINTS』は5日(同6日)、「トレード期限後にドジャースが取るべき1つの動き」と題し、追加補強を提案した。
同メディアが求めたのは、外野手の獲得。現在ドジャースの外野陣はテオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘス、マイケル・コンフォートが中心となり、ここに新戦力のコールが加わる形となっている。
ただ、コンフォートは依然として打率1割台に沈んだままで、コールも堅実だが過大な期待はできない。また、チームは2人を併用する方針のため、結局トレード期限の前後で代わり映えしない戦力構造となっている。
■レンジャーズでWS制覇を経験
そこで、同メディアは戦力アップのため、外野手をもう1人補強すべきと強調。その候補として、前メッツのトラビス・ジャンコウスキーの名前を挙げた。34歳の外野手は今年だけでホワイトソックス、レイズ、メッツと3球団を渡り歩いたジャーニーマン。7月にメッツからDFA(事実上の戦力外)となり、マイナー行きではなく、FA選手として他球団へ移籍する道を選び、チームを離れた。
ジャンコウスキーはパワーヒッターではないものの、コンタクト能力に優れた左打者。外野ならどこでも守れる点も魅力だが、何より2023年にレンジャーズがワールドシリーズを制覇した時のメンバーであり、経験も力になりそうだ。
ドジャースの追加補強に関しては、すでに救援右腕のジョー・ケリー投手の名前も挙がっている。ブルペン陣と外野手陣は、以前からウィークポイントとされているものの、今夏のトレード市場でそれが解消できたかどうか、確かに疑問は残る。さらなる選択肢を求めて球団は動くのか、注目だ。
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