総合格闘家でUFC世界フライ級15位の朝倉海は7日、自身のSNSを更新。来週に控えたUFC第2戦に向けて仕上がった肉体と、練習パートナーとのツーショット写真を公開。写真と共に「I’m ready!!（準備はできている！）」と投稿した。
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■17日、真価を問われるエリオット戦へ
朝倉は16日（日本時間17日）、米国シカゴのクユナイテッド・センターで開催される「UFC319」で同級11位のティム・エリオット（米国）と対戦する。
朝倉は引き締まった上半身の写真と、昨年8月のタイ修行でスパーリングパートナーを務めた総合格闘家のマンド・グディエレス（米国）との写真を公開。ツーショット写真では充実した笑みを見せ肩を組みポーズを決めた。
朝倉は2024年12月のUFCデビュー戦で現同級王者のアレッシャンドリ・パントージャ（ブラジル）と対戦し、無念の一本負け。エリオット戦はデビュー戦から8カ月ぶりの再起戦となる。
20勝13敗のベテランファイターとの一戦は今後のUFCでの地位確立のために真価を問われる一戦となる。日本格闘技界のスター選手がUFC初勝利を掴めるか要注目の一戦となる。
なお、8月にはUFCに日本人5選手が出場する。朝倉は4人目で、今週末9日（同10日）にはバンタム級の風間敏臣が参戦。先週2日（同3日）には同じくバンタム級の中村倫也と、フライ級6位の平良達郎がそれぞれ1回TKO勝ちと2回一本勝ちを飾り、幸先の良いスタートを切った。朝倉の試合後の22日には、23歳のフライ級ファイター鶴屋怜が日本勢のトリを務める。
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朝倉海のインスタグラムより
朝倉海のインスタグラムより
