【MLB】“後半戦16試合10発”シュワーバーが「39号2ラン、40号満塁弾」 ナ・リーグ単独二冠王で2位大谷翔平と2本塁打差 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】“後半戦16試合10発”シュワーバーが「39号2ラン、40号満塁弾」 ナ・リーグ単独二冠王で2位大谷翔平と2本塁打差

新着 ビジネス
【MLB】“後半戦16試合10発”シュワーバーが「39号2ラン、40号満塁弾」 ナ・リーグ単独二冠王で2位大谷翔平と2本塁打差
  • 【MLB】“後半戦16試合10発”シュワーバーが「39号2ラン、40号満塁弾」 ナ・リーグ単独二冠王で2位大谷翔平と2本塁打差

フィリーズカイル・シュワーバー外野手が4日(日本時間5日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのオリオールズ戦に「2番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に39号2ラン、6回裏の第4打席に40号満塁アーチを放った。

この日シュワーバーは、5打数3安打6打点の大爆発。ナ・リーグ本塁打王争いでは試合前時点の大谷翔平投手(ドジャース)に2本差をつける単独トップに。打点争いでもピート・アロンソ内野手(メッツ)を抜き去りリーグトップに立った。

◆今季終了後にFAとなる球宴MVPシュワーバー、フィリーズ残留希望も……故郷でのプレーにも興味「誰もが惹かれること」

■実績は十分、アーチ量産の32歳

シュワーバーは、フィリーズ2点ビハインドで迎えた3回裏に三階席へ運ぶ同点39号2ランを放つと、2死満塁の6回裏にも打った瞬間に確信歩きの一発。試合を決定づける40号グランドスラムを記録した。

絶好調のシュワーバーは、これで後半戦16試合10本塁打とアーチを量産。5試合連発を記録した大谷を追走し、ついに2本差をつけて単独トップに躍り出た。現在メジャー11年目。通算324本塁打のスラッガーは、2022年に46本塁打、23年にはキャリア最多の47本塁打、昨季も38本塁打をマーク。

三振が多く打率が低いシーズンこそあるものの、四球を選べる選球眼が魅力。安定した出塁率と爆発力でフィリーズの中心打者として活躍を続けている。自身2度目の本塁打タイトルを狙う32歳が、大谷最大のライバルとなりそうだ。

◆今季終了後にFAとなる球宴MVPシュワーバー、フィリーズ残留希望も……故郷でのプレーにも興味「誰もが惹かれること」

◆【速報/動画アリ】大谷翔平、劣勢の最終回で“176キロ”右前打も……ヌートバーの起死回生「神キャッチ」がベッツの同点打阻止

◆大谷翔平の“プロ意識”に驚愕、元指揮官ネビン氏が振り返る秘蔵エピソード「どうやったら夜7時に寝られるんだ?」

《SPREAD》
page top