
「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」が27日、さいたまスーパーアリーナで開催される。大会を2日後に控えた25日、第10試合の女子スーパーアトム級タイトルマッチ「伊澤星花vs.シン・ユジン」はシン・ユジン(韓国)の減量失敗によりタイトル戦中止に。試合は52キロのキャッチウェイトのワンマッチとして行われることが発表された。
RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花は同日、試合前インタビューに応じ、「怒りがたまっているので、ボッコボコにぶっ潰します」と試合への思いを語った。
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■「ボッコボコにしてやりたい。マジなめんなよ」
RIZINによると、22日にシン・ユジン側より「減量がうまく行かず、契約体重の49.0kgは難しい」との連絡が入り、23日に伊澤へ連絡。話し合いの結果、49キロのタイトル戦から52キロのワンマッチに変更する形で試合を行うことが決定した。
伊澤は「水曜日にちょうど49キロ切って。そこで言われたので、なめんなよという気持ちが一番強かった」と当時の心境を吐露。52キロでの対戦は久しぶりで不安も少しあるとしつつも、問題ないだろうと自信を見せている。
減量を失敗した対戦相手のシン・ユジンに対しては「アマチュア以下の選手」と叱責。「怒りがたまっているので、ボッコボコにぶっ潰します」「腕も折るし血も出させるし、ボッコボコにしてやりたい。マジなめんなよ」とフラストレーションを試合でぶつけるとした。
女子格らしからぬ激闘が見られるかもしれない一戦の行方に注目だ。
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