
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地アメリカンファミリーフィールドでのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の先頭打者で7試合ぶりの今季31号アーチを放った。
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■剛腕新人ミジオロウスキーと対戦
初回の先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発ジェイコブ・ミジオロウスキー投手の3球目真ん中低めカーブをフルスイング。角度27度、速度108.4マイル(約174.4キロ)で高々と舞い上がった打球は、打った瞬間スタンドインを確信する7試合ぶりの今季31号ソロになった。
MLB公式『Baseball Savant』によると、今季デビューした23歳のミジオロウスキーは前日までメジャー4登板でカーブの被弾はなし。大谷の一打が初めて許した本塁打となった。
ドジャース球団公式ブログのXによると、大谷は31号アーチで今季88得点目をマーク。これは、ベーブ・ルースが持つ前半戦のメジャー記録94得点にあと「6」に迫るとのこと。残り試合で新たな金字塔を打ち立てるか。
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