卓球Tリーグの木下アビエル神奈川は2日、長﨑美柚とチーム初となる個人の所属契約を結んだことを発表した。
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■WTT大会からロゴをつけて出場
神奈川県海老名市出身の長﨑は2018-2019シーズンにKA神奈川に加入。日本生命レッドエルフでプレーした2021-2022を経て、2022-2023から再びKA神奈川に所属。2度のプレーオフ制覇に貢献した。また、2023年には木原美悠（個人）とのダブルスで世界卓球銅メダルに輝くなど国際大会でも実績を残してきた。
長﨑は公式ホームページにて、「この度、木下アビエル神奈川と所属契約をさせていただくことになり、感謝の気持ちでいっぱいです。木下アビエル神奈川の魅力が一人でも多くの方に届くよう願いながら、応援してくださる皆さまへの感謝を胸に、プレーや様々な活動を通して心に残るものを届けられるよう、大切に歩んでいきたいと思います。これからも変わらぬ応援の程、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
今回の所属契約締結により、長﨑は全日本卓球選手権やWTTシリーズなどの国際大会で「木下アビエル神奈川」のロゴをつけて戦うことになり、9日から北マケドニアで行われる「WTTコンテンダースコピエ」に出場する。
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